当然ヤンゴは千年も生きられないのだが、千年後にナキアミが出てきた時に、果たしてヤンゴはナキアミがソレと解るメッセージを残しているのだろうか・・・とか。
その場で息絶えてしまったとしても、千年経つと亡骸は風化してしまう。
入り口付近に物を作っておいてもそうだろう。
でもああやって頻繁にナキアミの元を訪れている事を、ナキアミは何かを通じて知る事が出来るのだろうか。
そう、胎洞窟にいても心が通じているとか、そんなネタではなくて、彼はナキアミに残すのだろうかとか何とか。
何が言いたいかというとだな、つまり千年後に彼女は解放される・・・という事が、たまらなく私のツボだったという訳だ!
伊船もヤンゴも千年は生きられない。
でも千年経たないとナキアミは解放されない。
もう二度と逢えない訳だ。
生きている間なら何度でも胎洞窟を訪れる事が出来るけど、今際の際に再会する事が叶わなかった彼等は何を思うだろうか、と。
ロマンティックじゃないかー!
ムハー(゚∀゚)=3
伊船は兎も角、ヤンゴは胎洞窟の入り口でひっそりと永久の眠りに付くのだろうか。
それとも、彼も何れは大切な人を見つけ、自分の子供達にナキアミの事を語り伝え、その子供がまた己の子に彼女の事を語り継ぎ。
やがて、ある晴れた青空の下、約束の千年後に地上へ戻ったナキアミを遙か昔に共に旅した少年の面差しを残した子供が彼女の帰還を歓迎するのかも知れない。
おかえりなさいと言うのかも知れない。
あうー!
いや、これは私がギルティにハマった原理と近いものがある。
ソルはずっと独りぼっちだ。
人間は千年も生きられないし、カイは100年もしないうちに死んでしまうだろう。
唯一、アクセルだけが例外的。
でもずっと側にいられる訳じゃない。
もしかしたら、千年経っても蒼い目とけぶる様な金の髪の子供が、遺伝子の箱船に乗ってソルとの再会を果たすかも知れない。
ロマンティックじゃあああああっ
でもシンは違う。
シンは千年待てる子だ。
名も知らぬカイの子孫と時の狭間で巡り逢うのも良いだろう。
だけど、記憶にある見知った人間と再び出会うのは、これまた意味合いが違うはず。
千年経って何もかも変わってしまって、知り合いが一人もいなくなってしまった世界にたった一人、ずっと変わらず自分を待っててくれる人がいたとしたら。
こんにちは、はじめまして、ではなく。
おはよう、遅いよ、待ちくたびれた、が聞けたら。
ロマンティkku...
シツコイ!! *゚∀゚)=〇)゚Д゚)∴
ああ、ウテナのEDも良かったなあv
ザムドを見ながらそんな事を延々ツラツラ考えてましたw
さて次は化物語シンソルだー!
*゚∀゚)=〇)゚Д゚)∴
PR