あまりにも黒く生々しい登場人物達の生き様に、ついて行けなくなったんだっけ(^^;;)
くっつくと思われていたリンダとイシュトのあの変わり様。
決して嫌いじゃなかったイシュトの、嫁に対する仕打ち。
リンダの夫であるナ●●のムカつく言動。
見る影もないレムス。
えとせとら、えとせとら
このあまりにも生々しい展開に嫌気が差したのだった。
ぶっw
いやね、その生々しい展開が、リアリティを生み出すのよ、と、ある人は言った。
その人間模様がまた素晴らしいのだ、と、ある人は言った。
でも私は嫌だった。
私は、せめて物語の中では、英雄は英雄らしくいて欲しい人。
人間味溢れる黒いキャラクターの渦巻く、ドロドロとした話は読みたくなかった(^^;;;)
あうん、だって嫌だよう!
グイン・サーガの中で、変わらず私の英雄でいてくれたのはたった一人、グインその人だけだった。
何巻まで読んだんだっけ。
覚えてないけど。
グイン・サーガは作者がお亡くなりになったので、永久に未完となってしまった。
最終巻のグインは、果たして私の記憶の中のままの綺麗なグインなのだろうか。
グインの嫁さんが乱交の果てに彼と別れたと、衝撃の昼ドラネタを目にしてしまった日には。
きゃっv
♪(゚▽^*)ノ⌒☆
まあ、でも、NHKのアニメは2クールだし、そんな後ろまでシナリオを進める事はないだろう。
精々双子が国へ戻るあたりまでか。
あああ。
リンダとレムス。
パロの真珠の成れの果てを私は知りたくなかったおっ!
グイン・サーガ恐るべしw
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