兎に角、電気ポットでコーヒーやお茶を煎れているのだが、ここ数年のエコに影響されて毎日退社時に電気ポットの電源が抜かれてしまうのだ。
今までは一晩中、フルで保温しっぱなし。
で、どういう事になるかというと。
出勤時にお湯が沸いていない(^^;;)
ポットは結構なデカさがあるので、お湯が沸くのに少々時間がかかる。
勤務開始の3-40分前には出社するのだが、着替えたり必死でソリティア(ι)をやったりするのに40分はとても短い。
お湯が沸くのをちんたら待って居られないのだ。
早くしてよー!
そんな私に驚くべき裏技を教えてくれた男性がいた。
っていうか、彼がやっている事をみてビビッたのだが・・・・
実はその人。
湯沸かし器の温度をMAXに設定して、その熱湯でインスタントコーヒーを溶かしている。
ええええ!
凄い、そんな方法があったんだ!
おおおうっ
その方法ならお湯が沸くのを待たなくてもドリンクが作れるじゃない!
では早速!
じゃぼじゃぼじゃぼ。
かちゃかちゃ、ゴクン。
・・・・・
・・・・・
・・・・・ま、
不味いっ(;´Д`)
ええええ!?
煎れたコーヒーは何というか風味がないというか。
温度は十分な高さを保っていたが、不思議と妙な味わいの代物となってしまった。
これは何度煎れても同じ結果。
取り敢えず、湯沸かし器で煎れると物凄く不味い!
ぬう!
同じ方法でコーヒーを煎れている男性に「湯沸かし器で煎れるのとポットだと味が違うね」と言うと、彼は。
「ああ、湯沸かし器はカルキとか汚れや匂いが附着するから不味くなるんだろうねぇ」
と、宣った。
うーん、私と逆だな(;´Д`)
もしかして私はずっと会社の電気ポットで大量のコーヒーを飲んでいるので、舌が麻痺しているのか。
自宅は集中管理の混水栓なので、家で実験する事が叶わない。
ぬうう、知り合いの家で何処か湯沸かし器のある家を探してみようか。
一昨年くらいだったら死んだ祖母の家に湯沸かし器があったのにな(^^;;)
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