世界まる見えテレビ特捜部で、東洋人と西洋人の思考の違いを心理学を交えて解説する番組を紹介していた。
サイトに特集ページがあったりv
ココ
録画を見ていて「おおー!」と感心したが、私は思い切り「東洋人的」な「思考」の持ち主だった。
解説を聞いても成る程とウンウン首を縦に振り続けたり(^^;;)
いや、面白かったな。
一番面白かったのは下記の解説と例題。
以下一部転載
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一体なぜ、物の見方にこのような違いがあるのだろうか?
その要因のひとつを、古代ギリシャと古代中国に見出すことが出来るという。
西洋の考え方の元となった古代ギリシャでは「宇宙は空っぽのもの」と考えられていた。
西洋人の考えでは、空間とその中にある物とは独立して存在するものなのだ。
それに対し、東洋の考え方の元となった古代中国では「宇宙は「気」というエネルギーに満たされている」と信じられていた。
物は「気」によって、周りと密接に関連しているものなのだ。
実は、この違いが、東洋と西洋の考え方の違いに大きな影響を与えているのだという。
日本の視聴者の中には「自分はそんな考え方していない」と思われる方も多いかもしれない。
Q.3
空を漂っている風船があります。それが突然、速度をあげて飛んでいきました。
なぜ速く飛んでいったと思いますか?
Q.3の解説
アメリカ人の学生は、『風船から空気が出た』と答える。
対象となっている風船自体について答えるのだ。
しかし中国人は、『風が吹いたのだろう』と答える。
西洋人は、対象となっている物それ自体が行動をコントロールすると考え、東洋人は周りとの「つながり」や「関係」を見るため、行動は周りからの影響だと考える傾向があるのだ。
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風船なんて当たり前の様に「風が吹いた」と思い込んでいた私。
そうよね、空気が抜けたって速度上がるよな。
風船の例題だけではなく、他の例題でもことごとく「東洋人」だった私だが、全ての解説に思い当たるふしがあって物凄く面白かったな(´∀`)
ニュースなどで時折、西洋人の思考や行動に違和感を覚える事があるが、こんな事を知っておくと納得出来る気がする。
Q2なんて物凄く端的かと(^^;;)
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