歩いていてはとてもタイムリミットには間に合わない。
HP値がMAXだった10代をして、翌日は全身筋肉痛でカニ歩きしか出来なかったそうな。
必死でベッドから這いずりだしカニ歩きで階段を下りつつ、
「お、おかあさん?!か・・・からだが・・・、おかぁさぁん!!」
⊂(゚Д゚; タスケテ、アンパ●マン!!
因みに当時、友人が部活で所属していたのはテニス部。
試合はレギュラーでインハイも経験しているし、部活以外にもプライベートでテニス教室に通っていたりした。
本人は未だに相当、体力に自信あり。
それをして翌日のカニ歩き。
何と恐ろしい。
軍の行軍訓練か、それは!
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ついでだが翌日が休校にも拘わらず陸上部は部活があって、連中は誰も抜ける事なく朝から元気に走っていたとか。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
更についでだが、件の適応遠足は友人が卒業した翌年に中止になったらしい。
未だに時折話題に上る、城●高校適応遠足。
なんとまあwww
以下転載
「中学校に運動会ない」福島県では当たり前?
中学校では運動会・体育祭はない--。取材拠点にしている福島県郡山市でそう聞き、埼玉県出身の記者は驚いた。
その反応に「えっ! 全国ではあるのが普通なの?」と逆にびっくりされた。中学校に運動会がないのが当たり前と思っている福島県民は多いかも。中学校の運動会事情を調べてみた。
とりあえず、郡山市役所の職員に尋ねると、「小学校ではあったが、中学以降は記憶にない」という言葉ばかりが返ってきた。1968年から福島県の中学校教諭となった宮城県出身の木村孝雄教育長(63)も「教師になってからは、ないのが普通と思っていた。昨秋、県外から来た人に珍しいと言われ、自分の中学時代もあったと思い出した」。
郡山市の場合、28ある中学校のうち現在、運動会を行っているのは湖南中学校のみ。ここは5年前から小中一貫校になり、小中一緒の運動会開催になった経緯がある。
全国的な数字はどうなのか。文部科学省が全国の公立中学校の7割(7289校)を対象に実施した2008年度の「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」によると、「体育大会」の実施率は94%。体育大会とは「学校の特別活動のなかの体育行事」(同省)と定義しており、いわゆる運動会・体育祭のことだ。
この調査に福島県からは94校が参加したが、このうち54校が非実施で、実施率は43%。福島県の非実施が全国の数字を下げていた。小学校は100%だったが、中学校になると、グンと低くなるのだ。
この理由について、福島大の中村民雄教授(人間発達文化学類)は、1947年の新制中学制への移行時の事情に注目する。「急な変更で中学数が増え、校庭の整備が進まなかったため、運動会を行事としてできず、その後も習慣がなくなったのでは」と推測する。
ところで、運動会がないことで子供たちの体力に影響はないのか。
持久力や反復横跳びなど、9項目で実施された07年の体力・運動能力調査を見ると、福島県の小学生は、全国平均値を上回るか同等の割合が、男子が77%、女子が92%だった。ところが、中学になると、男子が59%で、女子も56%と小学生に比べると下がっている。
中村教授は、運動会の有無と体力への影響は無関係との見方を示し、「県内の小学生は通学で長距離を歩くケースが多いなど、体力が付く環境にある。一方、中学では専門的なスポーツを始める中、冬に屋外スポーツができなくなるなどの事情があるのではないか」と分析する。
郡山市の場合、各中学校が独自に球技大会や陸上競技大会を実施しており、木村教育長は「体力的には問題ない」とする。そのうえで「今のような過密プログラムの中では、1日がかりの運動会の実施は難しいと思う」と語った。
一方、市内で唯一、運動会を実施する湖南中学校。毎年5月に行っている小学校との合同運動会には、今春も児童・生徒約230人が参加し、小1から中3の子供たちがチームを組んでのリレーなど、多彩な種目を実施した。柳沼景之教頭は「小学生は中学生が走る姿にあこがれ、中学生は児童の視線を意識して立派に振る舞うことで世代間のつながりが生まれている」と、その利点を強調する。
古くは東京五輪の銅メダリスト・円谷幸吉(須賀川市出身)、最近では北京五輪に出場した福島大勢など、多くの有名選手を輩出している福島県。運動会の有無による体力への影響はないだろう。しかし、勝っても負けても、運動会が貴重な思い出になっている記者にとって、開催しようにも、過密プログラムでできない現状を寂しく感じた。
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