>「除湿機」で洗濯物が乾く! “部屋干し対応”が決め手
いいな、これってなかなか便利そう。
部屋干し対応の除湿器とか乾燥機とか、うちにも欲しいなあ。
や、部屋に干すとやっぱりジメジメするからねぇ(;´Д`)
しかし・・・一番の理由はお金がない!なんだけど、その次に深刻なのは、

ブレーカーが保たない
だったり。
本気で深夜とかに使わないと、絶対にブレーカーが飛ぶ。
だってウチは家電無法地帯・・・
○| ̄|_
や、一般家庭で許される限りの拡張をしているんだけどね。
配電盤、いっぱい、いっぱいw
でも欲しいよう(;´Д`)ノ
以下転載。
「除湿機」で洗濯物が乾く! “部屋干し対応”が決め手
じめじめとした季節に部屋の湿気をすっきり取り、快適性を高めるだけでなく、湿気による部屋の傷みやカビの発生を防ぐ除湿機。数年前には「スポット冷風」機能のついたものが登場し、「1人だけ涼しむのに便利で除湿もできる」と注目された。続いて冬場向けにヒーターによる温風機能付きのものが発売されるなど、多機能化してきた。
とはいえ、除湿乾燥機はまだまだ梅雨時を中心にした「季節家電」という位置づけであり、「あれば便利かもしれないが必需品とはいえない」という意識の人が多いのが現状だ。市場動向を見ても、夏に雨が多かった2007年の76万8000台をピークに減少もしくは横ばい傾向にある。
そんな除湿乾燥機がここに来て変化を見せている。シングルや共働き世帯の増加でニーズが高まっている「部屋干し」に対応できる衣類乾燥機としての役割が強化されているのだ。その筆頭ともいえるのが、三菱電機から発売されたばかりの「衣類乾燥除湿機・部屋干しムーブアイ」。エアコンや冷蔵庫の冷凍室でおなじみの温度センサー「ムーブアイ」を除湿機の吹き出し口近くに搭載。洗濯物の乾き具合をセンサーで見分け、濡れている洗濯物に狙いをしぼって効果的に風を送り、衣類を乾燥させる。薄手のものが乾いてきたら厚手のものに集中するなどムダのない乾燥をするため、省エネ性も高く、乾きムラも防ぐ仕組みだ。静かにしかも効率よく衣類乾燥を行う「夜干しモード」も備えている。
パナソニックの「ハイブリッド方式除湿乾燥機」も、微粒子イオンの「ナノイー」によって部屋干し時の洗濯物の除菌をし、部屋干し特有のいやなニオイを抑制しながら衣類乾燥を行うほか、洗えない衣類を除菌する衣類リフレッシュ機能もつき、「部屋干し」を強力にバックアップ。コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせた独自のハイブリッド方式を使った「速乾モード」では2キロの衣類を約45分(梅雨時)とスピーディに乾かす。
また、東芝「冷・温風除湿乾燥機」の新製品には、オールシーズン使える除湿乾燥機としてさらに清潔性を高めるため、「抗花粉・ダニ・抗菌・抗ウイルスフィルター」を搭載。衣類乾燥時には温風スピード衣類乾燥を行い、温度と湿度を感知して乾いたころに自動で運転を停止する「乾きごろセンサー」によってムダな運転を防ぐ機能もついている。
まだまだ必需品には至っていない除湿乾燥機だが、家電メーカーのアンケート結果によると、「除湿機ほど購入後満足度の高い家電はない」といっても過言でないという。除湿され、タンクに貯まった水を捨てる時の達成感のようなものに感動を覚えるという声もよく聞かれる。エアコンの除湿機能や洗濯機の乾燥機能、浴室乾燥機などライバルはあるものの、どこにでも気軽に運んで使え、衣類の仕上がり感もよく、省エネ性にも優れている2010年の部屋干し対応除湿乾燥機は、魅力的だ。“夏の家電“でなく、“通年使えるお役立ち家電”としてどこまで人気が伸びるか気になるところだ。
エアコンでおなじみの「ムーブアイ」を搭載洗濯物の位置と乾き具合を見分けて効率よく乾かす
三菱の「ムーブアイ」といえば、エアコンでおなじみの赤外線センサー。部屋の温度を細かく見張って効率よく温風・冷風を送り出すことで知られている。この赤外センサーが洗濯物の位置だけでなく乾き具合まで見分ける「部屋干しムーブアイ」として除湿乾燥機に搭載された。
濡れた洗濯物は冷たいことから、赤外線センサーが温度の低いところに洗濯物があると判定、洗濯物の位置を見極めてそこに集中的に乾いた風を送る仕組みだ。センサーは上下150度、左右100度の広範囲を441エリアに細かく分けてセンシングするため、洗濯物の位置はもちろんのこと、厚手の洗濯物や遠くに干した「乾きの遅い洗濯物」も判別する。
ムーブアイによって判別された洗濯物に効率よく風を送るために、ムーブアイと連動した「3次元広角狙えルーバー」を開発。上下から挟み込むダクト型の風路を作り、吹き出し口をしぼって送風するため、ムーブアイ機能をオフにした場合と比べて約20%省エネになり、乾きムラもなくして、部屋干し特有のニオイも発生しにくくなっている。
また、夜に洗濯した衣類が、朝には乾いている「夜干しモード」も搭載。ムーブアイによる効率のよい送風で乾きムラをなくしながらも、風量を弱くして運転音を抑えた安眠仕様で使うことができる。
「シングルや共働き世帯による“夜家事”というライフスタイルが増えている今、洗濯物の部屋干しに対応した『衣類乾燥除湿機』こそが、これからの除湿機の在り方」(三菱電機開発担当者)と言うだけあって、今回のニューモデルには「スポット冷風」や「ヒーター」機能をあえて外し、「除湿」「衣類乾燥」、浴室のカビを防ぐ「浴室カビガード」に絞ったシンプルな設計にしている。除湿機本体の大きさもコンパクト化され、すっきりした印象。機能を絞ったため価格も旧モデルより2~3万円安くなっており、除湿機購入のハードルが下がったように思える。多機能化が進む家電の中で、必要な機能とそうでない機能とを見極め、独自の技術を取り入れて特色を出したことに注目したい。
部屋干し衣類を除菌してニオイ抑制ハイブリッド方式で年中洗濯物がすばやく乾く
パナソニックの新モデルでは、水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を搭載し、衣類乾燥運転時に洗濯物の除菌するほか、「衣類リフレッシュ」モードでは、洗えない衣類なども除菌・脱臭できる機能がついた。スーツや制服などを本体の上に吊るしておくだけで手軽に使えるので便利だ。
通常、部屋干しでは乾くのに時間がかかるため、雑菌が増えてそれが嫌なニオイのもとになるが、梅雨時で2キロの洗濯物を約45分で乾かす「速乾モード」に加え、ナノイーによる除菌で部屋干し時のニオイを抑制する。また、急がない場合は室内の温湿度に合わせて最適運転を行うことで省エネ運転を行う「エコモード」も新しく加わり、速乾モード時に比べて約50%の省エネが可能となっている。そのほか、衣類乾燥時には、夜間にうれしい「音ひかえめモード」もある。いずれも乾いたら自動でストップするため、ムダに運転する心配もない。衣類の乾き具合をランプの数で知らせる「ドライナビ」も付いている。
衣類乾燥運転のほかにも、ハイブリッド方式で冬でも機能が落ちない除湿運転や、スポット冷風もあり、1年中活用できるのが魅力だ。
温風で乾かすスピード衣類乾燥2つのフィルターで除菌・脱臭も
東芝の特徴は、温風・冷風・除湿が切り替えられる「3つの運転モード」で、通年活用できることだ。洗濯物が乾きにくい梅雨時や冬の季節には、温風や除湿機能を、夏には(スポット)冷風で涼むことができる。
部屋干しの洗濯物には「温風スピード衣類乾燥」を使用し、上方向に吹き出す温風でスピーディに乾かすことができる。温度と湿度の2つのセンサーにより、部屋の温度と湿度から乾燥時間を予測して乾いたころにストップしてランプで知らせる機能もついており、ムダな運転も抑えられる。
タバコ、ペット、トイレ臭など部屋の気になるニオイを除去する強力脱臭フィルターに加え、新モデルにはウイルス、花粉、ダニ、菌を抑制するフィルターが採用され、さらに快適性が高まっている。
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