私の椎茸箱はコアシステム。
記録媒体は512Mのメモリスティックしかない。
そして割と容量が埋まってしまっている。
って事で帝国から幾らシステムの更新をしろと言われても、空き容量が128M必要なんて言われたらどうしようもなかったのだが・・・
20GBのHDDユニット(再生品)が格安で手に入るプログラムがあったので、何だか利用してみた。
だってね、いくら放置状態だからと言っても矢張りGG2の続編とか出てしまってシステムアップデートしてないからプレイ出来ないなんて事になったら発狂もんだし。
私とソルの仲を裂くものは許さん!
↑はい?
閑話休題
そんな戯言はどうでも良いが、兎に角、先月から放置し続けていた椎茸箱のアップデートの準備の為に12/23の深夜にメモリアップグレードプログラムサイトで名前やクレジットナンバー等あれこれ入力して申込をしたワケだ。
サイトは一応日本語だったが、住所の入力なんかが完全に欧米形式(住所を逆から書く)で、一体この情報は何処へ飛んで行くのだろうと密かに思っていたのだが、そんなこんなで暫くしたらHDDが来るだろうと思って眠って、起きて会社に行って帰って眠って翌日職場でキーキー怒りながら残業して家に帰ったら何と荷物が届いていた。
12/25日。
わ、早い!
てっきり国内から来たと思って何気なく箱を見てみると、おっと吃驚インヴォイスが貼り付けてあるではないか。
・・・国際便だ。
えええええ!
発送元はシンガポール。
入力データがシンガポールへ飛んでいるのか北米へ飛んでいるのか日本国内で留まっていたのかさっぱり謎だが、23日深夜に頼んだHDDは25日にシンガポールから私の元へやって来た。
凄いなあ(^^;)
そうやってひとしきり感心していると荷物を受け取ってくれた家人から驚くべき事実を耳にした。
母「午前中に配達の人から電話がかかって来たんだけど・・・住所はどこですかって聞かれたの」
私「住所?番地とか抜けてたの?」
母「番地どころか市区の後が突然番地になっているわよ、それ」
私「はい?」
見ると送り状は下記の様になっていた。
////////////////////
**-***(番地)
***KU(区)
KYOTO
JAPAN
***-***-****(電話)
**** *****(私の名前)
////////////////////
つまり、
日本
京都市●●区●●番地
●●様
電話番号***-***-****
これしか書いてない。
・・・・・
ぶはー!
何じゃこの送り状はーっ
私はちゃんと住所を入力したぞ、おいー!
こんな恐ろしい荷物を配達しろと言われた可哀想な担当さんがうちに慌てて電話をして来てくれたのだが、家人もそんなイカガワシイ電話(?)に住所を答える事を相当躊躇ったという。
そりゃそうだ。
しかし何せシンガポールからの国際貨物。
もし本当に私の荷物だとして宛先不明でシンガポールへ返ってしまったら、私が烈火の如く怒り荒れ狂うかも知れない。
っていうかイカガワシイ荷物なら間違いなく娘宛の荷物だろう。
そう思って住所を答えて受け取ってくれたという。
ありがとうママン。
イカガワシイ荷物なら私の荷物ってどういう意味?
しかし、今でこそ家人が日中も家に居てくれるが、数年前まで昼間の自宅は無人状態だった。
昔なら荷物は間違いなくシンガポールへ戻ってしまっていただろう。
おお、恐ろしい。
や、窓帝国のミスなのかシンガポールの現地スタッフのミスなのかは謎だけど、それにしてもとんでもない送り状を作ってくれるなあ、ちょっと!
あらゆる意味で凄い荷物だった。
そんな話を会社で友達に暴露したら、
「どこかの島(国内)では郵便番号だけ書いてあって宛先に『顔の大きな人』だけで手紙が届いたらしいよ」
「昔『孫』って曲がHITしたじゃない。あの人が住んでいる●●県って、『●●県 孫様』でファンレターとか届くらしい」
なんて物凄い話を幾つか聞いてしまった。
それとは別に、お習字の先生が書いた余りにも達筆すぎる宛先を解読する専門の人が、郵便局や各大手配送会社にはいるとか何とか。
ぐはっ
配達する人も大変だな(´∀`;)
因みに、現在HDDを取り付けている暇なんてどこにもないので、箱はそのまま放置中。
どんどん部屋が汚くなる~(;´Д`)
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