面白くないとは言わないが、圧倒的に前編の方が面白かった。
でもそれは仕方のない話かも知れない。
前編はギャグ盛り沢山でライトにコミカルに仕上がっているが、後編は内容がアレだから当然話が重くなる。
まあでも、確かに前編を見た時ほどの高揚感はなかったが、後編だってそれなりにそれなりではあったのだが・・・
と、隣の女の人、上映中に爆睡してた(^ω^;)
隣から物凄い寝息が聞こえて来たのだが、それがまた、のだめがシュトレーゼマンの指揮でデビューを果たして、割れんばかりの拍手喝采の音声が流れる直前のスクリーンと映画館中が静まりかえったシーンで聞こえて来たものだから。
あふあ!
つまらなかったのかな。
それともクラシック音楽が耳に心地良かったのかー?!
馬鹿なw
でも・・・そうだな、上映時間という制限があるから仕方ないのかも知れないが、個人的にはシュトレーゼマンの悪魔召喚(ぶっ)シーンにあれだけ力を入れたのだから、その後のオクレールの「悪魔」発言も入れておいて欲しかったかも。
悪魔(の様な)シュトレーゼマンに誘惑されて魂を売ってしまったのだめ・・・という演出をもう少し見せて欲しかったかな。
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