うーん、こういう「演出」も時と場合には必要だけど、これはちょっとやりすぎってか失敗したね。
ぶっ
>当の三宅氏は「きのうは厚労委が流会になり、急に呼ばれての内閣委出席でした。事前に考えていたパフォーマンスのように言われたのが、ものすごいショック」と、うなだれていた。
車椅子と松葉杖が必要なほどの怪我を負ったのに医者に掛かってないなんて、どこの誰が納得するというのやら(^^;;)
そんな、立って歩けない程の痛みを「本当」に感じるならば、夜間だろうが緊急だろうが先ずは急ぎ医者にかかるのが「普通」ではないかね?
骨折を疑う程の痛みってね、本当に痛いよ。
実際には折れてなくてもね。
勿論、単純骨折か複雑骨折か、ヒビ程度か破片が神経に障っているか等々で、痛みの度合いも変わって来るだろうけど。
世の中には骨折した事に気付かず痛みをおして日常生活を営む人もいるというのに、医者の診察も受けずに車椅子と松葉杖をイキナリ振りかざすなんて人は、893以外に見た事ないなあ。
ま、このテの「演出」を目論むならば、次からは真偽の程が確かめ辛い「湿布に包帯」程度で済ませる事だなwww
以下転載。
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転倒の三宅雪子衆院議員、車いすで国会
民主党の小沢ガールズの一員、三宅雪子衆院議員(45)が、国家公務員法改正案の採決時に転倒した一件が13日、国会論戦にまで波及する大騒動に発展した。右足に大きなあざができた三宅氏はこの日、車いすで登場。同党では懲罰動議を求める声も上がったが、「三宅氏を突き飛ばした」とされた甘利明前行革担当相(60)はこれを完全否定。衆院本会議では小泉進次郎衆院議員(29)がほえ、真相究明は避けられない状況となった。
国会内で行われた代議士会に、三宅氏が車いすで現れた。右足のひざとくるぶしに、大きな青あざ。この光景に同僚議員らは思わず息をのんだ。
代議士会では山岡賢次国対委員長が「甘利さんが三宅さんを2メートル先まで突き飛ばした。ワタシのような者にやるのはいいが、かわいい美人の三宅さんを突き飛ばした。甘利さんの目の前には靴があった。明らかな暴力行為だ」と指摘した。
車いすのまま取材に応じた三宅氏は「自分では、あの瞬間に何が起きたのか分からないんです。後で聞いたら、周りの方々が『甘利さんだ』と言うんですが…。顔の右半分も打った」と説明した。
ここが発火点となり、三宅氏がこの日の国会の主役に躍り出た。まず、甘利氏が大反論。「三宅さんには一切、触っていません。私と三宅さんの間の男性から、私が押されたんです。前に行こうとしたら、三宅さんがああいうパフォーマンスを。私、そんなに力持ちじゃありません」
午後3時、三宅氏が松葉づえで本会議場に入ると、与党議員から「ウォーッ」というどよめきが。同僚議員に背負われて採決を終えると、拍手の嵐。しかし討論に立った小泉氏は「昨日の内閣委員会で暴行は一切なかった。あったのは民主党の強行採決だけです」と、ヤジをあびながら論じきった。
国会内のあちこちでは、議員がパソコンや新聞を開き、写真や動画で「押した」「押していない」の大論争。当の三宅氏は「きのうは厚労委が流会になり、急に呼ばれての内閣委出席でした。事前に考えていたパフォーマンスのように言われたのが、ものすごいショック」と、うなだれていた。
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