書店で見た時は正直小馬鹿にした。
「萌え」の褌で相撲を取っていると思った。
くだらねーな、をい、とか。
ごめん。
済みません、謝罪します。
この本は本気で面白い。
経済のなんたるかを解りやすく説明しつつ、物語は使い古されたネタでありながら、矢張りそれなりに感動した。
いやもう、あの友人のマネージャーの件とかエースの件とか!
うううっ
そいでもって、主軸は「マネジメント」なのだ。
凄い!!!
ラノベ好きさんなら本当にラノベ感覚で読めるし、是非お奨め。
はっきり言って小中学校の読書感想文用推薦図書にしても良いくらいかと。
以下転載。
「もしドラ」100万部へ
「もしドラ」の略称で社会現象を巻き起こした小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(岩崎夏海著)の発行部数が、22日に100万部を達成することが20日分かった。このうち4万部は電子書籍販売分で、発行元のダイヤモンド社は大正2年の創業以来、初のミリオンセラーとなる。“現代経営哲学の父”の教えを分かりやすく解説した本として人気を集め、今年6月には90万部に到達していた。
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