>親から見れば19歳まではまだ子供
あのね。
親から見れば子供なんて幾つになっても子供なのよ。
18歳の何を以てして子供だとこの人は言うのか。
親の気持ちなんてこの際、考慮に入れなくて良いの。
大切なのは親ではなく社会の気構え。
因みに私の判定ラインは生殖機能が働いているかどうか。
そして義務教育を終えているかどうか。
10代後半の人達は、回りが子供扱いすれば本人達もその様な心構えになるし、大人として扱えばちゃんと大人として振る舞えるわよ。
振る舞えない人達ってのは、18だからとか19だからというのが理由ではなく、30になっても40になっても大人らしからぬ振る舞いをする予備軍だって事。
反対している人達の意見にも、確かに一理あって肯けるというものもある。
だけど、大半の意見は過保護なものや、慎重を装っているだけの、相手を信頼していないものが多い様に思う。
金銭契約とか何とかを引き合いに出す人に問いたい。
18歳ならトラブル率が高くなって20歳なら激減するというその理由は?
小さな子供の思考は確かに1年2年で目を見張る程、変わるものだが、18歳の人と20歳の人がそうも激変するか?
するとしたら、それは完全に自分自身の心構えと回りの環境では?
高校やそれに相当する機関で3年も費やして、まだ社会に旅立つに物足りないものって何?
社会経験値で言うならば、高校生も大学生もそう変わらないわよー?
それから親は子離れしやがれー!
親として人生の終着を迎えるまで子供に愛情を注ぎ導くのと、甘やかして子離れ出来ないのとは意味もワケも違うぞ、おい!
って、親の家に寄生虫の様に住み着いてる私が言えた義理ではないかもだけどねwww
Σヾ(´ε(○==(゚д゚メ)w
以下転載
<成人は18歳>「まだ子供、絶対反対」「大人を自覚、賛成」--識者ら
法制審議会が成人年齢を「18歳に引き下げるのが適当」としたことについて、若者の生活習慣や文化に詳しい識者の意見は、「自立が促される」「機運が高まっていない」と賛否が分かれた。当の若者たちの反応も「早く選挙に参加したい」「大人の自覚生まれる」「関心がない」とさまざまだ。
立教大教授で精神科医の香山リカさんは、成人年齢引き下げに賛成だ。「今の20歳が成熟しているかといえば決してそうでない。大学で学生を見ていると、20歳になっても学生であるために成年になったことを自覚しづらいようだ」と指摘した上で、「18歳に引き下げられると、高校を卒業すれば大人として扱われる、という分かりやすい線引きができ、本人の自立も促される」と語る。
一方、反貧困ネットワーク副代表でフリーターやニートなど若者の実態に詳しい作家の雨宮処凛(かりん)さんは「若者の間で、成人年齢を18歳まで引き下げてほしいという運動が高まっているわけではなく『上から目線』の議論。子供の結婚年齢など全世代にかかわる問題にもかかわらず、大人からも『引き下げて』という運動は広がっていない」と疑問を投げかける。「国民不在で議論が進んでおり、違和感がある。今後議論するにあたり、国民要望がどこにあるかをまず重視すべきだ」と述べた。
「夜回り先生」で知られる元高校教諭の水谷修さんは「今回は民法改正で成人年齢を引き下げようとしているが、民法だけにとどまらず『成人だから年金を18歳から払え』『払えないなら親が払え』という議論になる恐れが高く、絶対に反対だ」と批判する。さらに、少年法の対象年齢も20歳未満から18歳未満に引き下げようという議論につながりかねないと指摘。「親から見れば19歳まではまだ子供。今回の議論は拙速すぎる。もっと時間をかけてやるべきだ」と指摘する。
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